失われた骨や歯ぐきを再生させる

治療法が進歩し、歯周病などによって失われてしまった骨や歯ぐきを回復させることが一般的になってきました。適切に応用すれば、以前は抜歯しないといけなかった歯も残すことが可能になってきています。他の歯科医院で抜歯だと言われた歯でも、残せる可能性があります。”何とかならないか”とお悩みの方はご相談ください。

歯周組織再生材料:Emdogain®️

現在応用されている再生材料の中で、世界中でもっとも用いられている材料の一つがEmdogain®️(エムドゲイン)です。1997年に発表され、もう20年以上にわたって臨床応用されています。歯周病の治療で外科処置を必要とする場合がありますが、その際に骨がなくなった歯の周囲に塗ることで骨が再生することを化学的に促進する効果があります。

骨補填材:Bio-Oss®️

現在応用されている骨補填材(再生材料)の中で、世界中でもっとも用いられている材料の一つがBio-Oss®️(バイオオス)です。歴史は古く、数十年にわたって世界中で臨床応用されています。歯周病などで骨がなくなった部位に充填・追加することで、失われた骨の部分を物理的に回復させます。

失った歯ぐきを再生させる(移植による再生治療)

歯ブラシで歯を磨く時の力が強すぎる場合や、歯の矯正治療の結果、あるいは何らかの理由で歯の根っこが表面に見えてくる場合があります。歯の神経が残っている場合には、歯がしみたり、見た目の問題を引き起こす場合があります。また歯の神経がすでに残っていない場合や大きな被せ物が施されている歯の場合では、歯と歯ぐきの隙間から黒く透けて見える場合もあります。
こうした歯の根っこが見えている場合には、歯ぐきを移植することによって、痛みや見た目を改善することができます。本来、歯の根っこは歯ぐきの下に隠れているべきもので、表に見える部分ではありません。
このような治療をすることでより自然な見た目を取り戻すことができます。また将来的な根面う蝕(根っこの表面にできるむし歯)を予防することができます。(外科処置となるため、術後に腫れたりすることがありますが、日常生活に支障が出ることはありません。)